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WordPressでECサイトを作ってみる「WooCommerce」③-4「支払いを設定する(Stripe)-3」

ECサイト(通販サイト)をWordPressで「WooCommerce」のプラグインを使用し構築していくことが出来ます。今回は決済サービス業者「Stripe」での「ビジネスの確認」の「銀行を追加する」から先を進めていきます。

WooCommerceのインストールとストアの設定までは、以下の『WordPressでECサイトを作ってみる「WooCommerce」①』の記事で紹介しております。

「商品追加」については、以下の『WordPressでECサイトを作ってみる「WooCommerce」②』の記事で紹介しております。

決済サービス業者を選定してみるところまでは、『WordPressでECサイトを作ってみる「WooCommerce」③-1』の記事で紹介しております。

決済サービス業者「Stripe」の設定方法第1ステップは以下の記事で紹介しております。

決済サービス業者「Stripe」の設定方法第2ステップ「個人事業主の場合の設定」は以下の記事で紹介しております。

決済サービス業者「Stripe」の設定方法第2ステップ「法人の場合の設定」は以下の記事で紹介しております。

 

Stripe設定「②銀行を追加する」

Stripeで決済されたビジネスの入金を受け取る口座の設定を行います。
※口座名義人のカタカナ表記が Stripe アカウントに登録されている個人または法人の名前と一致している必要があります。

入力が完了したら「続ける」を選択し、次のステップへ進みましょう。

Stripe設定「③アカウントを安全に保つ」

アカウントの安全性を維持するために、Stripe では 2 段階認証が必須です。パスワードに加えて電話番号を使用することで、他者によるアカウントへのログインを防ぐことができます。

「SMSを有効化」を選択しましょう。

携帯番号を入力し、「電話番号を確認」を選択します。
ここまでのステップで携帯番号を入力している場合、自動で入っているかもしれません。

携帯電話のSMSで届いたメッセージを確認し6桁の番号を入力します。

SMSが設定されたことが分かります。
次のステップへ進みましょう。

Stripe設定「④オプションを追加する」

売上税、VAT、GST を自動計算の設定になります。プルダウンから適切なものを選択します。

Stripe設定「⑤確認して完了する」

全ての入力した設定内容に相違が無いかを確認して、「同意して送信する」を選択して進めていきましょう。

設定されると自動的にマイページへ移動し、完了したことがわかります。

Stripe設定「ビジネスオーナー情報を更新する

設定が完了後、設定したメールアドレスに図の「入金を有効にするには、情報を確認してください」というメールが届いたら、「ビジネス情報を確認する」を選択していきます。

マイページの画面に移動しますので、「ビジネス情報を更新する(お客様のビジネスオーナーに関して指定された情報を確認できませんでした。引き続き Stripe を使用するには、有効なビジネスオーナー情報を確認して、指定してください。)」

とメッセージが出ていますので、「開始する」を選択します。

「申請者の情報」の「更新」を選択し、内容を更新していきましょう。

「本人確認の方法を選択」として
・スマートフォンで写真を撮る
・ウェブカメラで写真を撮る
・ファイルをアップロードする
の選択肢がありますので、任意の方法で本人確認をしていきましょう。

「ID の種類を選択」で
・パスポート
・運転免許証
・身分証明書
の選択肢がありますので、任意の方法を選択してください。

「ファイルをアップロードする」と「運転免許証」の組み合わせでスト、こんな感じでファイルをアップロードするための画面になります。

※運転免許証の場合は、裏面の記載有無にかかわらず裏面も必要でした。

「設定が完了しました。」と画面が変わります。「申請者の情報」の部分が「承認待ち」となります。

※10分もかからずとも承認がされる場合もあり、承認がされるのはかなり早い印象です。

無事承認をされるとダッシュボードから先程のメッセージが消えていることが分かります。

さいごに

これにてStripeの設定のステップが完了しました。審査が終わりますと、順次「各カードによる支払いの受け付けが承認されました」と対応されたクレジットカードがわかるメールが届いてきます。

Stirpeの設定が完了し、WordPressとの連結ステップについては次回の記事にてご紹介しております。

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