拡張子とは
拡張子とは、ファイルの種類を識別するための文字列のことで、ファイル名の末尾に存在します。
例えば、
| 画像 | .jpg、.png、.bmpなど |
| ワード | .docxなど |
| エクセル | .xlsx、.xls、.csvなど |
| テキスト | .txtなど |
| ホームページ | .html、.php、.css、.jsなど |
拡張子は、ファイルの種類を判断するために非常に重要な情報となります。例えば、「.jpg」の拡張子を持つファイルは画像ファイルであり、「.txt」の拡張子を持つファイルはテキストファイルであることを示しています。
ただし、拡張子は必ずしも正確なファイルの種類を示すわけではありません。拡張子を変更した場合には、ファイルの種類が変わるわけではありません。したがって、拡張子に頼りすぎることなく、ファイルの中身を確認することが重要です。
エクスプローラーで拡張子を表示する（Windows）
現在のWindowsの初期設定では拡張子の表示が非表示の状態となっていますので、以下の手順で拡張子を表示させます。
エクスプローラーの「表示」を選択し「ファイル名拡張子」にチェックをします。
図のように拡張子が表示されます。
さいごに
拡張子を変更することは、あまりありませんが、1つのフォルダに沢山のファイルが混在している場合、何形式のファイルなのかが、拡張子が表示されていると、すぐ確認することが出来て便利です。
ファイルの拡張子を消してしまったりするとファイルが開けなくなる場合や破損する場合がありますので、くれぐれも注意して操作してください。
もし消してしまった・・・という場合は、元の拡張子を入れると開けるようになることも有ります。