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Googleアナリティクスで都道府県別のアクセスを確認してみる(GA4)

Googleアナリティクスで都道府県別のアクセス情報を確認したいというときがあります。
標準機能で都道府県別のアクセス情報を集計することが出来ますので見ていきましょう。

Googleアナリティクスについては以下の記事で取り上げています。

Googleアナリティクスで都道府県別アクセスを確認しみてる

ますはGoogleアナリティクスへログインします。

アナリティクスにログインをしたら、図のように
①レポート
②ユーザー属性
③ユーザー属性の詳細
の順で選択します。

※右上の期間で参照したい期間を設定することが可能です。

グラフの下部にエリアの設定をする部分があります。
図では「国」となっている部分です。

先程の「国」の部分をクリックするとエリアの選択ができるようになりますので、都道府県の場合は「地域」を選択します。

ソートがかけられると図のように地域だけになることが分かり、都道府県別で見れることが分かります。

でも右上の数を見ると・・・
あれ?47都道府県なのにそれ以上ある・・・

と、思う場合があると思います。
これはあくまで地域だけにしたので、「日本」の地域だけに絞られたわけではないために、このようなことが発生します。

国名を表示するようにしてみる

一覧がそもそも英語なので、もう少し見やすくするためには、図の「+」を押して、項目を足してみましょう。

「地域>国」を選択してみます。

そうすると、図の場合途中に「United States」が含まれていることが分かります。

日本だけをするようにしてみる

図の赤枠の部分の「+」マークを選択するとフィルタを追加することができます。

右側に「フィルタの作成」というメニューが出てきますので、「ディメンションを選択してください>地域>国」を選択します。

「マッチタイプ>完全一致」を選択します。

「値」から「Japan」にチェックをし、

右下の「適用」を選択します。

そうすると間に入っていた「United States」が無くなっていることが分かります。

また、右上の数も47都道府県である47になっていることが分かります。

※サイト自体がまだ47都道府県からのアクセスが無い場合は、実際にアクセスされている都道府県の件数になります。

さいごに

今回は都道府県で見てみましたが、市区町村別の情報取得も可能になりますので、様々な必要ニーズに合わせてアナリティクスでの検証をしみてると面白いと思います。

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