WordPressの固定ページや投稿をCSVでダウンロードしみてる「WP Ultimate Exporter（Import All Pages, Post types, Products, Orders, and Users as XML & CSV」

WordPress管理画面から、プラグインの新規追加で「WP Ultimate Exporter」もしくは「Import All Pages, Post types, Products, Orders, and Users as XML & CSV」と検索をしてインストール、有効化します。

新規追加の検索で出てこない場合には、コチラからダウンロードし、wp-content/pluginsにインストールすることでも可能です。

有効化すると、図のような画面に遷移しますので、「Export WordPress Data」（ワードプレスデータのエクスポート）を「Install ＆ Activate」（インストールして有効化する）を選択します。
有効化できると図の様に「Activated」となります。

有効化するとプラグインが新たに追加される形になりますので、消さないようにしてください。
※もし消してしまってもあとから先程の画面で簡単にインストールすることが出来ます。

投稿をエクスポートしてみる

WordPressの管理画面から「Ultimate CSV Importer Free＞Ultimate CSV Importer」を選択し、上部にある「書き出す」を選択します。

今回は投稿をエクスポートしてみますので、「投稿」を選択し「継続する」を選択します。

「ファイル名をエクスポート」の部分はファイル名になりますので、任意のファイル名を入力しましょう。
その下にエクスポートタイプの選択があります。今回はCSVでダウンロードしていきます。
高度なフィルターでは「特定の期間のデータをエクスポートする」「特定の作成者によるデータのエクスポート」の選択が可能です。
※そのほかは有料版の機能になります。

「ファイル名をエクスポート」の部分はファイル名になりますので、任意のファイル名を入力しましょう。
その下にエクスポートタイプの選択があります。今回はCSVでダウンロードしていきます。
高度なフィルターでは「特定の期間のデータをエクスポートする」「特定の作成者によるデータのエクスポート」の選択が可能です。
※そのほかは有料版の機能になります。

設定できたら「書き出す」を選択していきましょう。

「100％完了しました」と、エクスポートのダウンロード準備が出来たことが分かります。
「ダウンロード」を選択します。

ダウンロードが完了すると先程入力したファイル名のCSVファイルが生成されます。

エクスポートファイルを確認

エクスポートしたCSVファイルを開くには、Microsoft ExcelやGoogleスプレッドシートを用います。

実際にスプレッドシートでファイルを開いてみると、図の様に全ての情報が抽出されてきていることが分かります。

さいごに

エクスポートしたファイルを編集しインポートすることを考えるのであれば、良いと思いますが、会議資料などでタイトルやメタ情報など必要な部分だけの情報をダウンロードする設定は、このプラグインでは出来ません。

必要部分だけをダウンロードするのであれば、プラグイン「WP ALL EXPORT（Export any WordPress data to XML/CSV）」を使ってみるのも良い手段かと思います。WP ALL EXPORTについては以下の記事にて取り上げています。

2023.06.08

WordPressの固定ページや投稿をCSVでダウンロードしみてる「WP ALL EXPORT（Export any WordPress data to XML/CSV）」

ワードプレスの固定ページや投稿などを、スプレッドシートやエクセルで一括管理することで、会議の際などに円滑に進行をすることができるように...