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WooCommerce Bookings「人数」の設定

予約可能な商品の作成「一般」「リソース」「在庫状態」「費用」「人数」の目次ページは以下の記事にございます。

商品データ「人数」の設定

「人数」を設定する場合

「予約可能な人数に制限がある」や「予約人数を把握したい」などの場合には「人数」の設定をします。
上部の「予約に人数が必要」にチェックを入れると、図のように商品データのメニューの中に「人数」が追加されます。

①最低人数 予約可能な最低人数の設定をします。
②最大人数 予約可能な最大人数の設定をします。
③全ての費用を人数分乗じる これを有効にする場合、人数ごとに費用が乗算されます。
(例)1予約が3,000円の場合で3人の場合→9,000円
④人数を予約数としてカウント これを有効にする場合、「②最大人数」に達するまで予約を受け付け続けます。
※人数を把握したいだけの場合は、チェックはしません。
⑤お客様の種類を有効化 お客様の種類、例えば大人と子供で異なる予約費用を提供できるようにします。
⑥お客様の種類 「⑤お客様の種類を有効化」にしている場合に設定します。

(例)

(設定値)
「大人」は基本料金が+300円、リソースをブロックを50円
「小学生以下」は基本料金、リソースをブロックともに0円
とします。

(前提条件)
・「リソース」の設定はなし
・「費用」の「基本費用→3000」
・「費用」の「ブロック費用→なし」
・「費用」の「範囲の設定→なし」

(予約人数)
・大人→3人
・小学生以下→5人

(結果)

・基本費用→3,000円(A)
・ブロック費用→0円(B)
・「大人」の基本料金→300円(C)
・「大人」のリソースをブロック 50×3ブロック→150円(D)
・「小学生以下」の基本料金→0円(E)
・「小学生以下」のリソースをブロック 0×3ブロック→0円(F)
(A)3,000円+(B)0円+((C)300円+(D)150円)×3人+((E)0円+(F)0円)×5人
=4,350円
大人・子供で料金を分ける場合などは、ここで設定をします。

マイナス値は入れられますが設定はできませんので、マイナスをしたい場合は、基本費用・ブロック費用を見直して、加算だけをする形をとりましょう。

 

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