Google Search ConsoleにURLを登録してみる

Google Search Consoleは、ウェブサイトの検索エンジン最適化（SEO）を管理するための重要なツールです。登録することで、サイトのインデックス状況や検索クエリのパフォーマンスなどの情報を確認することができます。

ここでは、同一ドメイン内に別のサイトを設ける場合に、Google Search ConsoleにURLプレフィックスで登録する方法を説明します。

URLプレフィックスで登録する

Googleアカウントにログインし、Google Search Consoleのページにアクセスします。

Googleアカウントをお持ちでない場合は、Googleアカウント作成方法は以下ページにて紹介しております。

2023.02.16

Googleアカウントを作成する

YouTubeやスプレッドシートをはじめ、Googleの様々なサービス、アプリケーションをより活用するには、Googleアカウントが必...

「今すぐ開始」を選択しましょう。

Googleアカウントへのログインがまだの場合は、ログインを求められますので、Googleアカウントのログインを行ってください。

右側にある「URLコンプレフィックス」に指定したいURLを入れていきます。

※すでにGoogle Search Consoleを使用している場合は、URL選択の部分の一番下にある「プロパティを追加」から実施してください。
※メインのサイトを全て登録する場合は、左側の「ドメイン」になります。この記事は、メインのドメイン全体にかける方法ではありませんので、ご注意ください。

所有権の確認がでてきますので、「１．ファイルをダウンロード」のhtmlファイルをFTPソフトを利用し「2. アップロード先」のディレクトリ内へ格納します。

FileZillaやFFFTP、Adobe DreamweaverなどのFTPソフトを使用し、先程ダウンロードした「google◯◯◯◯◯◯◯◯.html」のファイルを図のようにサイトのディレクト内に格納します。

FTPアクセスにて、htmlファイルのアップロードが完了したら、ブラウザに戻って「確認」のボタンを選択します。

Google Search Console側での確認が終了すると、図のように「所有権を証明しました」となります。

プロパティに移動すると、データを閲覧することが可能です。設定してすぐですと、図の様になにもデータは上がってきませんが、1日～数日たつとデータ集計が出てきます。

さいごに

上記の方法で、Google Search Consoleへの設定が完了しました。Google Search Consoleで、サイトはどのように検索されているか、前月や3か月前と比較して、どんな動向があるかなどを見ていくことが出来ます。

Googleアナリティクスと併用し、より強固なSEO対策をしていきましょう。