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WooCommerceの商品データリスト一覧をCSVでダウンロードしみてる「WP ALL EXPORT WooCommerce Product Export Add-On(Product Export for Woocommerce to CSV, Excel, XML, and the Google Merchant Center)」

ワードプレスの投稿や固定ページを「WP ALL EXPORT」(正式名称:Export any WordPress data to XML/CSV)を用いることを以前の記事にてご紹介しました。

WP ALL EXPORTについては以下の記事にございます。

※「WP ALL EXPORT WooCommerce Product Export Add-On」は、「WP ALL EXPORT」の拡張機能です。上記記事の「WP ALL EXPORT」の有効化も必須となります。

しかしながら、WooCommerceの商品一覧をエクスポートすることは、WP ALL EXPORTではできませんので、今回はWooCommerceの商品一覧をダウンロードするための拡張機能「WP ALL EXPORT WooCommerce Product Export Add-On」(正式名称:Product Export for Woocommerce to CSV, Excel, XML, and the Google Merchant Center)を使ってみます。

WooCommerceの商品一覧を単純にエクスポートするだけですと、WooCommerceの標準機能のエクスポートだけでも対応が可能です。
パーマリンクなど、標準機能のエクスポートでは書き出し出来ない情報などがある場合は、このプラグインを用いることにより一括管理することが可能になります。

WP ALL EXPORT WooCommerce Product Export Add-On(Product Export for Woocommerce to CSV, Excel, XML, and the Google Merchant Center)をインストール

WordPress管理画面から、プラグインの新規追加で「WP ALL EXPORT WooCommerce Product Export Add-On」もしくは「Product Export for Woocommerce to CSV, Excel, XML, and the Google Merchant Center」と検索をしてインストール、有効化します。

新規追加の検索で出てこない場合には、コチラからダウンロードし、wp-content/pluginsにインストールすることでも可能です。

「WP ALL EXPORT」を有効化した上で、有効化してください。「WP ALL EXPORT」が有効化されていない場合、「WP ALL EXPORT WooCommerce Product Export Add-On」は有効化することが出来ません。

有効化できると、WordPress管理画面に「すべてエクスポート」というメニューができますので、選択します。
「投稿タイプを選択」から、「WooCommerce 商品リスト」を選択しましょう。

エクスポートのページ数が図のように出ますので、「エクスポート ファイルをカスタマイズします。」を選択します。

「フィールドを追加」で、必要な情報を追加することが出来ます。
※必要のないものは選択しポップアップから「削除」を選択します。

IDやTitle、Content、Permalinkなどが簡単にカスタマイズすることが可能です。

「プレビュー」を選択すると、どんな風にファイルがダウンロードできるかを確認することが可能です。

「プレビュー」は図の様に見ることが可能です。

Export Typeから、エクスポートしたい形式を選択します。
今回はCSVでダウンロードしてみるというところで、「スプレッドシート>CSVファイル」を選択しています。

他にも有償版にすると
・Excelファイル(XLS) ・Excelファイル(XLSX) ・カスタム XML フィード
を使用することが可能です。

「設定をテンプレートとして保存します。」にチェックを入れて、テンプレート名を指定すると、次回以降にエクスポートする際に今回使用したフィールドの設定がそのまま使えるため便利です。

設定が無事できたら「続行」を選択しましょう。

エクスポート内容に日本語などの全角文字が含まれる場合は「エクスポートファイルにBOMを含める」にチェックを入れ、「Save & Run Export」を選択します。

Downloadから「CSV」を選択することで、CSVファイルをダウンロードすることが出来ます。

実際にダウンロードすると、図の様にエクセルやGoogleスプレッドシートで開くことが可能です。

さいごに

CSVで商品データをエクスポート/インポートで更新する場合は、WooCommerceのエクスポート/インポート機能だけで、十分に対応が出来ます。

私の場合このプラグインを使う場合は、パーマリンクやその他WooCommerceの機能だけではエクスポートできない情報を使いたい場合などに活用しています。

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