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WooCommerce Bookings「リソース」の設定

予約可能な商品の作成「一般」「リソース」「在庫状態」「費用」「人数」の目次ページは以下の記事にございます。

商品データ「リソース」の設定

「リソース」を設定する場合

「予約可能な部屋の種類」や「講師」などのように、予約可能な商品内で個別に予約できるを設定する場合は、先程の「一般」③「リソースが必要」にチェックを入れると、図のように商品データのメニューの中に「リソース」が追加されます。

 

①ラベル 「部屋タイプを選択してください」など、お客様から見て分かるようにします
②リソースは...(予約可能なリソースには 2 つのタイプがあります。)
・お客様が選択 予約フォームに、ユーザーが選択できるリソースのドロップダウンリストが表示されます。
・自動割り当て 利用可能な場合、リソースは顧客の予約に自動的に割り当てられます。
③④⑤は、⑥でリソースを追加した後の状態です。
③リソース名称 追加したリソースの名称が入ります。※図の「#167 ー 」の部分は自動で入力されます。
④基本料金: リソースの選択時に適用される基本料金です。
⑤リソースをブロック: こちらは時間単位で予約に費用が発生する場合に用いることが有ります。

ブロックのコストには、予約されたブロックの数が乗算されます。
ブロック数とは、「一般」の中の予約期間「固定ブロック」もしくは「次の顧客定義のブロック」の、ブロックの数量に応じて乗算されます。

例)基本料金が3000円/1時間の部屋だとしましょう。
「一般」で「次の顧客定義のブロック」で、「1時間」とし、「最短期間:1」「最長期間:3」とした場合
ユーザーは1時間、2時間、3時間の枠を選択することが可能です。
このとき、「リソース」で基本料金が0、リソースをブロックを3000とすると

ユーザーは商品の選択画面で、時間単位の料金で注文を行うことが可能になります。

3,000円×3時間=9,000円
となっていることが分かります。
もし、基本料金が10,000、リソースをブロックを3,000とした場合

基本料金の10,000円が最低限加算され、1時間+3,000円、2時間+6,000円、3時間+9,000円のような加算の仕方をされます。

基本料金10,000円 + 3,000円×3時間=19,000円
となっていることが分かります。

基本料金設定を用いて、時間単位で加算をさせていく商品はこちらを使用します。

⑥リソースを追加・リンク 新たなリソースを追加する場合は、「リソースを追加・リンク」を選択すると、ポップアップで入力画面が現れます。
既存のリソースを追加する場合は、「新規リソース」から設定済みのリソースを選択します。

 

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