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Googleスプレッドシートで日付をカレンダーから選択できるようにしてみる

Googleスプレッドシートで日付をカレンダーから選択する方法を紹介します。日付を手動で入力するのは面倒な場合、この方法を使うとよりスムーズに作業を進めることができます。本記事では、具体的な手順を紹介しながら、簡単に日付をカレンダーから選択する方法を説明します。

スプレッドシートを使い始めていない方は、以下の記事でスプレッドシートについて取上げています。

 

カレンダーから日付入力できるようにしてみる

スプレッドシートの画面で
①日付をカレンダーから選択できるようにしたいセルを選択
②データタブを選択
③データの入力規則を選択

画面の右側に「データの入力規則」が出てきますので、「+ルールを追加」を選択しましょう。

「条件」の部分を選択して、

「有効な日付」を選択しましょう

そのままの状態で「完了」を選択します。

設定したセルをダブルクリックしてみてください。

カレンダーが現れ、選択することが出来ます。

また、この図の作成日は2023年3月14日なので、今日の日付に緑色の丸が表示されます。

今回は2023年3月9日を選択してみました。
図のように、「2023-03-09」となれば成功です

でも・・・「2023年03月09日」とかにできないのかな?と思いますよね
①再度設定した範囲を選択
②表示形式
③数字
③カスタム日時

と選択をしてみましょう。

「カスタムの日付と時刻の形式」が現れますので、「ー」ハイフンの場所を変更してみましょう。

今回はハイフンを、「年」「月」「日」としてみます。
OKだったら「適用」を選択して進みましょう。

図のように「2023年03月09日」となったと思います。

先頭の「0」は要らないな・・という時は、先程の手順「カスタムの日付と時刻の形式」で再度設定してみます。
月の部分を選択すると、「先行ゼロなしの月」というのがありますので、選択してみましょう。

日付も先頭の「0」は要らないな・・
日付の部分を選択すると、「先行ゼロなしの月」というのがありますので、選択してみましょう。

完了すると「2023年03月09日」が、「2023年3月9日」となります。

さいごに

今回はカレンダーから日付を選択するところまでの紹介になりますが、「2023年3月9日(木)」のように曜日も一緒に出したりすることや、「20230309」や「230309」などと省略して表示させることも可能です。

TEXT関数を使うとさらに複雑なこともできたりします。

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