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Chromeでホームページ内の文字数を計測する「かんたん文字数カウント」を使ってみる

ホームページで文字数をカウントしたい場合があるときに、WEBブラウザにGoogle Chromeを使用している場合、拡張機能「かんたん文字数カウント」を追加することで、簡単に文字数を数えることが出来ます。

 

文字数をカウントするのって、どんな時?

ユーザーの場合

文字数指定のあるレポート原稿などを書く際に、参考にしたい記事では、どの程度の文字数かを測ったりする際に使うことが有ります。
正直、ホームページを閲覧している側では、そんなに文字数を数えることはないかもしれません。

ホームページ管理者・投稿者・ブロガーの場合

サイトを作っていく上でSEOのことを考えると、文字数が少なすぎては離脱速度が速まる可能性がありますし、文字数が多すぎても読むのが嫌になってしまいます。
また、文字数が多いのであれば、「何文字以上だし、別の記事にしよう。」別戦略を組むことも可能になります。

もちろんワードやGoogleドキュメントで元原稿を作成し、サイトに貼り付けをする作業を踏んでいる方であれば、計測が事前にできますが、WordPress(ワードプレス)などで投稿を直接書いている場合は、文字数カウントがしにくいものです。

「かんたん文字数カウント」をChromeに追加する

「かんたん文字数カウント」はWEBブラウザがChromeである必要があります。

拡張機能を導入するGoogleアカウントでログインしているChromeから、「chromeウェブストア」の「かんたん文字数カウント」へアクセスし、「Chromeに追加」を選択します。

有料版でできること
有料版もあり、月額100円(2023年5月現在)で使用できる追加機能もあります。

(以下、拡張機能の説明ページより抜粋)
⭕有料オプション機能のリリース⭕
バージョン2.0から、有料オプション(100円/月)として以下機能を設定できるようになりました!
・なぞるだけ(右クリック選択)で文字数がカウントできる
・改行やスペースを文字数から除外する(1.0では改行やスペースもカウントしていました)
・英単語を数える

※今回は有料オプションは使わずに拡張機能をインストールしていきます。

『「かんたん文字数カウント」を追加しますか?』のポップアップが出現しますので、「拡張機能を追加」を選択します。

『「かんたん文字数カウント」が Chrome に追加されました』とポップアップが出現し、無事追加されたことが分かります。

計測したい文字列を選択し、右クリック「選択したテキストをカウント」を選択します。

Windowsの場合は、ポップアップで「選択したテキストの文字数は○○文字です。」とカウントをしてくれます。

さいごに

「かんたん文字数カウント」を導入した直後、ウィンドウやタブの再読み込み、再立ち上げをしないと、文字数がカウントできない場合があります。

また、chromeウェブストア内の文字数はカウントできないようです。

サイト運営をしている場合、文字数カウントをうまく使いこなしてユーザー目線を考えた運営をしていく上で「かんたん文字数カウント」はとても簡単に導入できるツールです。

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