新しい「パフォーマンス」の項目から利用可能な「メモリセーバー」は、使用していない非アクティブなタブのメモリを解放することで、最大40%の使用メモリ削減が可能です。ただし、メモリが解放されたタブは再度表示した際にリロードが必要になります。
また、「省エネモード」は、ノートPCやChromebookのバッテリー残量が20%以下になった場合にスムーズなスクロールとウェブサイトのアニメーション効果を無効化し、バッテリー消費量を節約する機能です。
「パフォーマンス」と「電源」の項目が出てきます。
パフォーマンス「メモリセーバー」
オンにすると、アクティブでないタブのメモリを解放します。これにより、アクティブなタブや他のアプリで利用できるコンピュータ リソースが増え、Chrome の速度低下を抑えられます。アクティブでないタブは、再度アクセスすると自動的にアクティブになります。
常にアクティブにするサイトは任意で設定が可能です。
電源「省エネモード」
オンにすると、バックグラウンド アクティビティと視覚効果(滑らかなスクロールや動画のフレームレートなど)を制限することで、バッテリーを節約します。
・「バッテリー残量が 20% 以下の場合にのみオンにする」
・「パソコンが電源に接続されていないときにオンにする」
から選択することが出来ます。
・「バッテリー残量が 20% 以下の場合にのみオンにする」
・「パソコンが電源に接続されていないときにオンにする」
どちらかの条件が満たされると、図のように葉っぱのマークが出てきて「バックグランド アクティビティや一部の視聴効果(スムーズ スクロールなど)が制限されることが有ります。」と「省エネモードが」がオンになっていることが分かります。
葉っぱのマークから設定を解除することもできますし、「パフォーマンス」の設定から、自動でオンにならないようにも設定が可能です。