Windowsキーボードのプリントスクリーンキー(PRTSC)は、Macではデフォルトでは動きません、しかし使えた方が便利なので、割り当てをしようと思います。

Karabiner-Elementsのインストールはコチラの記事を参照してください。

プリントスクリーンを割り当てる

Macでのプリントスクリーンは、
全画面→COMMAND + SHIFT + 3
選択範囲→COMMAND + SHIFT + 4
になっていますが、今回は選択範囲でやってみようと思うので、「COMMAND + SHIFT + 4」を「PRTSC」キーに当てていきます。

Karabiner-Elementsを起動し、左側のメニューから「Complex Modifications」を選択し、「Add your own rule」を選択します。

選択するとエディターが開き、コードが入っていますが、使わないので全て選択して、削除します。

当然削除するので、何もない状態になりますね。
デフォルトで入っていたコードは特に関係ないので、気にせず削除しましょう。

{
    "description": "Remap Print Screen to Command + Shift + 4",
    "manipulators": [
        {
            "from": { "key_code": "print_screen" },
            "to": [
                {
                    "key_code": "4",
                    "modifiers": ["command", "shift"]
                }
            ],
            "type": "basic"
        }
    ]
}

「COMMAND + SHIFT + 4」で「PRINT SCREEN」キーが動く内容の、上記コードをコピペします。

「description」は、Karabiner-Elements内でタイトルのように表示されますので、わかりやすいものに変えてしまってOKです。もちろん日本語でもOK

OKであれあば、右上の「SAVE」を選択し保存します。

無事保存がされると先ほどの、「Complex Modifications」の中に追加されていることがわかります。

「PRTSC(Print Screen)」(プリントスクリーン)キーを押して、選択範囲のマークが出てきたら無事成功です。
なお、デフォルトの状態だと、デスクトップに画像は自動保存されます。

それ以外にもさまざまなキーをKarabiner-Elementsは割り当てできますので、WindowsキーボードをMacで便利に使っていきましょう。

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