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Macで外付けキーボードをWindows風にしてみる①Karabiner-Elementsをインストールしみてる

WindowsとMacを併用する環境の場合、キーボードはスペースもとるため1つのキーボードで対応したいとは思わないものでしょうか。
特に、WindowsもMacもデスクトップPCである場合、このケースはあるのではないかと思い、どうにか上手く使えないかを設定を行ってみました。

WindowsとMacでのキーボードの違い

▲Mac用キーボード

▲Windows用キーボード

写真ではわかりにくいかもしれませんが・・・

WindowsキーボードをMacで使用する場合以下のように動作します。

Windows Mac
Windows command
Alt option
Delete del
Enter return
Num Lock Clear
Back Space delete
Insert Help

となると・・・
キーボード上に書いてあることと動作が変わるので、Windowsキーボードをそのまま使おうとすると、なかなか調子が悪いものではないでしょうか・・・

特に、Windowsを使用しているときにコマンド入力をある程度利用している人にとっては結構なイライラが生じる可能性があります。

Karabiner-Elementsをインストールする

そこで登場するのが、Karabiner-Elementsです。これを使用すると、キーごとに割り振りができ、またコマンド入力についても制御をかけることができます。

今回は、Karabiner-Elementsのインストールまでを紹介します。

各キーの設定を柔軟にできる無料コンテンツのKarabiner-Elementsを公式サイトからインストールします。

ダウンロード後は、ダウンロードファイルを選択し初期設定を行います。

このとき、機能をブロックされますので、それぞれ許可していってください。

初期設定がおわったら、実際に今度はキーの設定をしていきます。
今回は、ここまでの紹介になります。

なお!キーボードの設定が自動認識していない場合は、

システム設定>キーボード>キーボードの種類を変更

から、JIS(日本語)を選択し、キーボード設定を済ませておいてください。

それでは次回は、実際に使用するキーの設定などをご紹介できればと思います。

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