
商品開発担当
鈴木 清実賢
この度はKYOSO(キョーソー)の商品やリクロス(当社)が気になりサイトへお越しいただいたでしょうか?
それともインターネット上で検索されていらっしゃられたでしょうか?
はじめまして、私はリクロスの商品開発を担当している鈴木 清実賢(すずき すみよし)と申します。
KYOSO(キョーソー)とは
KYOSOは、共に創る「共創」と、共に走る「共走」を掛け合わせて創った商品名です。
ホームぺージ作成やリニューアルするだけではなく、ホームぺージを通じて実現したいことを明確にし適切な運用を日々行っていくことがベースとなり生まれた商品です。
現在では、ホームぺージの作成・運用のみならず複数のサービスを複合して使える商品へと日々成長しています。
→KYOSOは、「共に創る=共創」と「共に走る=共走」という二つの想いを掛け合わせて誕生したサービスです。私たちは、ただホームページを“作るだけ”ではありません。
お客様がホームページを通して「何を実現したいのか」を一緒に考え、その目的達成に向けた運用・改善まで伴走します。またホームページの作成・運用にとどまらず、複数のサービスを組み合わせて使える拡張性のある商品として開発を続けています。
ホームページ制作に関して
私はリクロス(当社)が創業前より、ホームページの制作を、22年前より仕事として携わってきました。
ホームページ制作以外にも、チラシや商業誌、看板や飲食店のメニュー、名刺、ポスター、シールなどのデザインからデータ制作、いわゆるDTP(デスクトップ パブリッシング)を経験してきました。
ホームぺージを作るうえでも、この技術を応用し、より見やすく、お客様の意向により添ったデザインをインターネット上で表現することが可能です。
→私はリクロス(当社)の創業前からホームページ制作に携わり、22年間にわたりこの仕事に取り組んできました。
また、ホームページ制作だけでなく、チラシや商業誌、看板、飲食店のメニュー、名刺、ポスター、シールなど、さまざまな紙媒体のデザインとDTP(デスクトップ・パブリッシング)業務も長年経験しています。
これらの経験で培った技術は、ホームページ制作にも応用され、より見やすく、お客様の想いに寄り添った表現を実現することが可能です。
デザインを主軸に考えることが正しさの押しつけであった - 間違った考え方であった
企業や店舗の顔として今の時代、ホームページはあるのが当たり前になりました。最新のデザインを常に研究し、いかにカッコよく、いかに時代に即した物を視覚的に作り、同業他社のホームページ制作よりも良いデザインを作ろうと、表現のことばかり考えていました。
→今やホームページは、企業や店舗の“顔”として欠かせない存在です。
以前の私は、最新のデザインを常に研究し、いかにカッコよく、いかに時代に即した視覚表現を作るか、また同業他社のホームページより優れたデザインを追求し、表現面ばかりに意識を向けていました。
しかし、表面的にいくらかっこいいサイトやデザインを洗練させて作ったところで、サイトアクセスは日に2桁程度のアクセス、悪い日は0件のアクセスのサイトも沢山ありました。
もちろん、リクロス(当社)のサイトも同じような状態でした。
→しかし、いくら表面的にカッコよく洗練されたサイトやデザインを作っても、アクセス数が1日に2桁程度で、悪い日にはゼロというサイトも多くありました。
もちろん、リクロス(当社)のサイトも同じような状況でした。
なぜ、デザインにこだわっているのに、用語もちゃんといれ、伝わる内容でホームページを作っているのに、アクセスが伸び悩むんだろうかと、いつも考えていました。
→デザインにもこだわり、専門用語を適切に使い、伝わる内容でホームページを作っているのに、なぜアクセスが伸びないのか——ずっとその理由を考えていました。
そんな中、とあることをきっかけに1日あたり良くても20件程度のアクセスであった当社サイトは、1日あたり100件、150件、300件、500件とアクセスをするように変化していきました。
これはデザインをブラッシュアップしたわけではなかったのです。
→そんな中、あるきっかけを境に、1日20件ほどだった当社のサイトアクセスが、100件、150件、300件、そして500件と、徐々に増えていきました。
不思議なことに、これはデザインを改善したわけではなかったのです。
ホームページへのアクセス数を向上させる
ホームぺージを作って名刺代わりになっていて、目的達成するための手段として運用していない企業や店舗がとても多く感じています。
→ホームページを作ってはいるものの、名刺代わりの存在になってしまい、本来の目的を果たす手段として活用できていない企業や店舗が非常に多いと感じています。
しかしながら、チラシやパンフレットなどの紙媒体とは異なり、ホームページにはページ数の制限もないため沢山の情報を発信することも可能ですし、情報の更新も即座にできることがメリットとしてあります。
→しかし、チラシやパンフレットといった紙媒体と違い、ホームページにはページ数の制限がなく、たくさんの情報を発信できるうえ、情報の更新もすぐに行えるという大きなメリットがあります。
KYOSOは作ってそのまま放置するサービスではありません。定期的なヒアリングを通じて、ホームぺージの情報発信、ホームページ内のコンテンツの実践的改良を行うことで、情報をターゲットへ届けるホームぺージへと成長させていきます。
→KYOSOのサービスは、ホームページを作って終わりではありません。
定期的なヒアリングを通じて、情報発信のサポートやコンテンツの実践的な改善を行い、ターゲットにしっかりと情報が届くホームページへと育てていきます。
常に見える数字を追いかける
KYOSOでは、アクセス数やどんなキーワードでサイトが検索されているかなど、実数値と傾向を事実に基づいて考え、常に対策を講じていきます。
→KYOSOでは、アクセス数や検索キーワードなど、実際のデータや傾向をもとに状況を分析し、常に的確な対策を講じています。
安易にアクセスを増やすことだけを目的にしても、売上の向上などの目的を達することはできない場合があります。しかし、ベースとしてアクセス数がなければそもそも情報発信のツールとしても成り立ちません。
→アクセス数を増やすことだけを目的にしても、売上の向上など本来の目標を達成できないことがあります。
一方で、アクセス数が伸びなければ、ホームページは情報発信の手段として機能しません。
ホームページは統計情報を見る・追いかける・対策するが、できますので、常に見える数字を追いかけ未来の目的達成に向かっていきます。
→ホームページでは、統計情報の確認や、動向の追跡、対策の実施が可能です。
そのため、常に見える数字を追いかけながら、未来の目的達成に向かって着実に進んでいきます。
さいごに
私自身、長年にわたりホームぺージに関わる仕事をしてきました。KYOSOはサブスク型の商品ですが、もともとは一括売りであったり、ローンやリースなどでのホームぺージの販売をしていました。
一括売りのホームページは、売上がある程度の金額で入ります。しかし、運用という部分をサービス付帯していなかった当時は翌月には仕事がなければ売上がありません。
営業する、作る、納品する。
次のお客さんに営業する、作る、納品する。
また次のお客さんに営業する、作る、納品する。
を繰り返せば繰り返すほど、売上をとらないと!という考えになってしまい、デザインはすぐれているかもしれないが、なにも運用をしないただのホームページを作っているだけになってしまっていました。
KYOSOについても現在では商品のブラッシュアップを重ね、より良い商品へと成長はしてきましたが、開発当時はサポートもおぼつかないこともあり、お客様の信頼を下げてしまったこともありました。
信頼を下げることは簡単であっても、信用を得ることはとても大変です。
更なる商品力の向上と、営業、コンサルタントの質の向上を常に追いかけ、よりよいサービスを提供し続けます。
→私は、ホームページに関わる仕事を長年続けてきました。
かつては、一括販売やローン、リースといった形でホームページを提供していましたが、
一括販売型では、一度作っただけで運用されず、「作って終わり」になってしまうケースが多くありました。
しかし、ホームページの目的が売上アップやアクセス数の増加である場合、定期的なメンテナンスは欠かせません。
閲覧者の反応やその時々の社会情勢に合わせて、適切に「運用」していくことが必要です。
当時の私は、見た目の良いホームページを何度も作ることばかりに注力し、運用にはあまり目を向けていませんでした。
その結果、デザインは良くても、成果につながらないホームページばかりを作ってしまっていたのです。
現在では運用やメンテンナンスに拘ったサブスクリプション型のサービスとして提供しています。
現在のKYOSOでは、運用やメンテナンスにこだわったサブスクリプション型サービスを提供しています。
開発当初はサポート体制が十分とは言えず、お客様にご迷惑をおかけしてしまうこともありましたが、
商品開発とあわせて、サポート体制の強化にも継続的に取り組んできました。
信頼を得るのは難しく、失うのは一瞬です。
だからこそKYOSOは、商品力とコンサルティング力の向上に努めながら、着実に成長を重ねてきました。
これからも変わらず、お客様により良いサービスを提供し続けてまいります。
ホームページの運用は、マーケティングを伴い、経営の本質そのものと言っても過言ではありません。
変化し続ける時代の中で、お客様の目標を実現するために──
リクロスは
お客様と共に創り、共に走りつづけます。
2025年6月1日
株式会社リクロス 商品開発担当
鈴木 清実賢