DEVELOPMENT STORY

開発秘話

創業からKYOSO 4.0 誕生まで──
サブスクリプション型ホームページサービスに辿り着いた理由をお伝えします。

2014 創業 2022 KYOSO Ver.1.0 2025 Ver.4.0
11 年の
歩み
"

作って終わりではなく、
運用を通じてビジネスを成長させていく仕組みへ。

— 商品開発担当 鈴木 清実賢

CHAPTERS 01 – 04
FOUNDATION

創業からサブスク導入まで

パンデミックを経て、経営基盤の再構築とサブスク型への舵を切るまでの軌跡。
「作って終わり」から「成果を育てる」関係性へ──意識転換の4章。

2014 創業 COVID-19 事業転換 2022 サブスク
01

経営について

リクロス(当社)は創業以来、ホームページやWeb関連だけでなく、チラシやパンフレットなど、さまざまな印刷物の制作にも携わってきました。

しかし、COVID-19(新型コロナウイルス)のパンデミックにより、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置(いわゆる「まん防」)が発令され、多くの企業が広報費を削減しました。テレビではACジャパンのCMが頻繁に流れるようになり、紙媒体への影響も避けられませんでした。

当社でも、多くのお客様が定期的な広告を停止されたり、ご依頼自体がなくなったりするケースが続出しました。中にはお客様が倒産されてしまい、未払いによる売上金の消失や、仕入れ費用のみが発生するなど、厳しい状況も経験しました。

リクロスは2014年に創業したため、2011年の東日本大震災は直接経験しておりませんが、自然災害やクライアントの倒産による不払いなど、予測のつかない事態に直面する中で、そうしたリスクにも柔軟に対応できる強い経営体制の必要性を強く感じました。

02

外的要因に左右されない、強い経営を目指して

COVID-19のパンデミックを通じて、感染症の拡大や自然災害といった、企業努力ではコントロールできない事態が今後も起こり得ると実感しました。

こうした外的リスクに備えるため、当社では売上の発生地域を広げて地域ごとの影響を分散させるとともに、単価を抑えた小口受注を積み重ねる仕組みを構築。これにより、急激な需要変動にも柔軟に対応できる体制を整えてまいりました。

もともとホームページ制作を主力事業としていたことから、その延長として自社でECサイトの運営を開始。お取引先の皆さまに対しても、より安定的かつ持続可能なサービス提供を実現するための取り組みを進めました。

そうしたなか、世間ではサブスクリプション(サブスク)型サービスが広まりつつあり、ホームページ制作業界でも定額制を導入する企業が徐々に増えてきました。「たとえ1件あたりの単価は小さくても、多くのお客様から毎月安定した定額収益を得ることで、健全で持続可能な事業運営につながるのではないか」という考えは、常に念頭に置いていました。

03

「納品して終わり」から「成果を育てる」関係へ

ホームページは工夫次第で、アクセス数を大きく伸ばすことが可能です。アクセスが増えれば売上向上につながり、さらには事業拡大も期待できます。

しかし、当社がホームページを「一括精算」で提供していた当時は、「契約を取ること」や「売上を上げること」に意識が偏り、本来お客様が求めている“成果を生み出すホームページ”の在り方や、運用による効果について、じっくり向き合う時間が取れていないのではないかと感じるようになりました。

お客様が本当に必要としているのは、単に「かっこいいホームページ」ではなく、運用を通じてビジネスを成長させていく“成果につながる仕組み”であるはずです。

そこで当社では、「納品して終わり」ではなく、継続的な運用サポートを前提とした“サブスクリプション型”サービスの導入を本格的に検討することにしました。

04

サブスク型にすることで得られたものと課題

サブスクリプション型を導入することにより、双方にとって以下のような価値と課題が見えてきました。

【クライアントが得られたもの】

・初期費用0円で、ホームページを手軽にスタートできる

・営業担当による定期的なサポートを受けられる

・アクセス分析をもとに、集客や成果につながる改善を継続的に実施できる

・月額制によってキャッシュフローが安定する

・新商品やキャンペーン、トレンドに応じた柔軟な更新が可能

・ホームページ運用を任せることで本業へ専念できる

【当社が得られたもの】

・安定した収益基盤により、サポート体制をより充実させることが可能

・長期的な関係を築くことで、業態や課題に即した具体的な提案が可能

・継続的な関係性を通じて、再現性のある改善や対応の質向上を図れる

一方で、新たな課題も見えてきました。その課題を乗り越え、さらに商品力を高めるために、私たちは新たなサービス「KYOSO」を立ち上げました。

DESIGNER'S VISION

KYOSOの誕生は、
1人の想いから始まった

紙媒体・Web・DTP制作を23年以上続けてきた中で、
「美しいデザイン」と「成果」の間にあるギャップに気づいた瞬間。
そこから、KYOSOというサブスクリプション型サービスへの構想が生まれました。

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VISION
CHAPTERS 05 – 08
EVOLUTION

KYOSOの誕生と進化

Ver.1.0 から Ver.4.0 へ──お客様の声と現場の課題から学んだ進化の物語。
仕組み化とパートナーシップの強化を続けてきた4章。

Ver.1.0 誕生 仕組み改善 ポイント制 Ver.4.0 NOW
05

KYOSOの誕生

ホームページをサブスクリプション型でご利用いただくためには、まずその「仕組み」をどう設計するかが重要だと考えました。

一括払いだった従来の形が、単なる“分割払い”に置き換わるだけでは意味がない。サブスクリプション型であるからこそ、費用対効果のあるサービスを提供しなければならない。

クライアントとは密に連絡を取り合い、課題や目標を共有しながら伴走する体制を取り入れる。単なるホームページ制作会社ではなく、クライアントの夢や目的を共に実現していく“パートナー”であり、コンサルタントであるべき。

そして2022年8月、そうした想いを形にした「KYOSO ver1.0」が誕生しました。当時のKYOSOは、ホームページ制作に加え、サイト内ブログの運用を12ヶ月間継続的に支援し、そのコンテンツを活かして、企業紹介パンフレットを制作・納品する仕組みを構築しました。

06

KYOSO 初期段階での苦悩

Ver.1ではいくつかの課題が明らかになりました。ブログを更新してもアクセス数が思うように伸びなかったり、MEO対策やDX支援といった追加のご依頼に対応するなかで、ブログの蓄積が計画よりも遅れ、パンフレットの納品時期が大幅に後ろ倒しとなるケースが発生しました。

さらに、サポート体制や料金体系にも見直しの余地があり、お客様のご期待に十分に応えることができませんでした。これらの反省を踏まえ、Ver.3 から大幅にサービス内容を刷新しました。

07

KYOSO Ver.3 系へのアップロード

Ver.2 までの課題と改善を踏まえ、Ver.3 からはサブスクリプションにおけるポイント計算のルールを明確化し、サービスごとのポイント消費量を一覧にした「ポイント利用表」の整備を進めました。

また、お客様により分かりやすくご利用いただけるよう、ポイント換算表の提示も開始しました。

08

今後のアップロードについて(KYOSO 4.0)

KYOSO Ver.4.0 からは、料金プランの内容をさらに充実させる改善を行いました。

今後は、ポイントサービスの対象範囲を拡大し、より柔軟かつ実用的な運用が可能となるよう整備を進めていきます。また、リクロスが提供する他サービスとの連携も、順次拡充していく予定です。

EVOLUTION

KYOSO 進化の軌跡

お客様の声と現場の課題から学び、KYOSOは毎バージョン進化を続けています。

2022.08 START

Ver.1.0

サブスクリプション開始。ブログ運用12ヶ月支援 + パンフレット制作の組み合わせモデル。

2023 REFINE

Ver.2.0

サポート体制と料金体系の見直し。お客様要望への柔軟対応強化。

2024 SCALE

Ver.3.0

ポイント計算ルールの明確化と「ポイント利用表」の整備。サービス内容を一新。

2025 NOW

Ver.4.0

料金プランを刷新。ポイント対象範囲拡大。Re'crossの他サービス連携も拡充中。

OUTCOME

サブスク化で得られたもの

お客様にも、私たちにも──双方向に価値が生まれました。

クライアントが得たもの
  • 初期費用0円で手軽にスタート
  • 営業担当による定期サポート
  • アクセス分析と継続的な改善
  • 月額制でキャッシュフロー安定
  • キャンペーンやトレンド対応も柔軟
  • 運用を任せて本業に専念
私たちが得たもの
  • 安定収益でサポート体制を強化
  • 長期関係から業態理解が深化
  • 再現性のある改善ノウハウ蓄積
  • お客様の声をプロダクトに還元
  • 属人化から仕組み化への転換
  • 新サービス開発の余力創出

KYOSO 4.0 を、あなたのビジネスへ

これまでの試行錯誤と改善の積み重ねが、現在のKYOSOを形作っています。
その想いを、貴社の事業成長に活かしてみませんか?

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