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iPadをWindowsのサブモニターにしてみる「spacedesk」

Windows環境下でiPadを使用している場合、iPadをMac環境下のようにサブモニターとして使いたいと思うときがあります。

①iPadに「spacedesk」アプリをインストールする

App Storeから「spacedesk」と検索し出てくる「spacedesk - USB Display for PC」を入手します。

アプリのアイコンは画像のような感じのものです。

②WindowsのPCに「spacedesk」をインストールする

spacedesk公式ページにいくと、ドライバーのダウンロードがトップページに記載されていますので、クリックして進んでいきましょう。

Windowsであれば、図の様に仕様がでてきますので、適切なドライバーをダウンロードしていきましょう。

「spacedesk_driver_Win_10_64_v2130.msi」のようなファイル名のものがダウンロードされるので、起動してインストールしていきましょう。

Windowsであれば、図の様に仕様がでてきますので、適切なドライバーをダウンロードしていきましょう。

「spacedesk_driver_Win_10_64_v2130.msi」のようなファイル名のものがダウンロードされるので、起動してインストールしていきましょう。

起動すると英語で全部かいてあるので、日本語にすると

Spacedesk Windowsへようこそ
ドライバー設定ウィザード

セットアップウィザードは、Spacedesk Windowsドライバーをコンピューターにインストールします。[Next]をクリックして続行するか、[Cancel]をクリックしてセットアップウィザードを終了します。

と記載されていますので、「Next」を選択し、進んでいきます。

次はライセンスの許諾関係の画面になります。(許諾内容の詳細内容は割愛します)

I accept the terms in the License Agreement
ライセンス契約の条件に同意します

と記載されていますので、✓(チェック)を入れた上で、「Next」で次へ進んでいきます。

次はファイアウォールのことになります。

ファイアウォールの構成
spacedeskファイアウォール例外を追加する

ユーザーが接続できるようにするには、ファイアウォールに例外を追加する必要があります。
spacedeskはこの例外を追加しようとするか、ファイアウォールを自分で設定できます。

✓ spacedeskのwindowsファイアウォールに例外を追加する

重要:サードバーティのファイアウォールソフトウェアを使用している場合、またはファイアウォール設定でウィルス対策を使用している場合は、適切に卒族するために、ファイアウォール設定で「spacedeskService.exe」を手動で許可する必要がある場合があります。

詳細については、spacedeskのドキュメントを参照してください。

となっていますので、✓(チェック)を入れていないとそもそも動作しないため、そのまま「Next」で次へ進んでいきます。

さぁ、インストールの準備が最後になりました。

spacedesk Windows ドライバーをインストールする準備が出来ました。

Installをクリックしてインストールを開始します。[back]をクリックして、インストール設定を確認または変更します。[cansel]をクリックしてウィザードを終了します。

となっていますので、「install」をクリックしてインストールしていきましょう。

※インストールを始める前に、Windows側でアプリケーションを追加することへの許可を求められる画面がでますので、「許可」してあげてください。

インストールが完了しました。

spacedesk Windows ドライバーのセットアップが完了しました

「Finish」ボタンをクリックして、ウィザードを終了します。

となっていますので、「Finish」をクリックして終了しましょう。

※インストールを始める前に、Windows側でアプリケーションを追加することへの許可を求められる画面がでますので、「許可」してあげてください。

インストールが完了しました。

spacedesk Windows ドライバーのセットアップが完了しました

「Finish」ボタンをクリックして、ウィザードを終了します。

となっていますので、「Finish」をクリックして終了しましょう。

※インストールを始める前に、Windows側でアプリケーションを追加することへの許可を求められる画面がでますので、「許可」してあげてください。

③iPad側のspacedeskアプリでPCを認識しているかをチェック

③iPad側のspacedeskアプリでPCを認識しているかをチェック

iPadでspacedeskを起動したら、サブモニターの元にしたいPCを選択します。

クリックするだけで簡単につながります。

④画面の拡張か複製かの切り替え

画面の設定については、Windowsでサブモニターを普通に使用するときと同様で、システム>ディスプレイから、画面の拡張や複製、位置の調整を行うことで設定が可能になります。

まとめ

①iPadにspacedeskのアプリをインストール
②WindowsPCにもspacedeskのソフトをインストール
③iPadのspacedeskから元のPCの選択をする
④Windowsの画面設定で拡張や複製の操作をする

となります。Macではもちろん簡単にiPadをサブモニターにできますが、Windowsでもひと手間でサブモニター化できるため、非常に便利です。

また、spacedeskはiPhoneでも使えますので、出先でスペースがないけど、どうしてもサブモニターがほしいときなどは、iPhoneに繋いでしまうのもありかもしれません。

また、iPadを繋いでいる状態で3台目のモニターとしてiPhoneを繋ぐこともできます。

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