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【AIでサイト制作 1/3】AIでホームページは本当に作れるのか?Claude Codeで自社サイトを作り直して分かったこと

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「AIに指示するだけで、ホームページが作れる」——最近そんな話を、あちこちで耳にするようになりました。実際のところ、どこまで本当なのでしょうか。

私たちリクロスは、いまご覧いただいているこのコーポレートサイトそのものを、AI(Claude Code)を使って一から作り直しました。その実体験から、AIで「作れること」と「作れないこと」を、できるだけ正直にお話しします。

「AIでサイトが作れる」は、もう誇張ではない

アイデアからAIがコードを生成し、PC・タブレット・スマートフォン対応のWebサイトが形になるイメージ

ここ1〜2年で、生成AIを使ったWeb制作は「試せるおもちゃ」から「実務で使える道具」へと一気に進化しました。自然言語で「こういうページを作って」と伝えるだけで、HTMLもCSSも、スマートフォン対応のレイアウトも、それなりに動くものが出てきます。

数年前まで、簡単なページ1枚を形にするにも、それなりの知識と時間が必要でした。それがいまは、アイデアを言葉にした瞬間から、目に見える形が立ち上がっていきます。この変化は、正直に言って本物です。

実際にAIで作ってみて、驚いたこと

自社サイトの構築を通して、特に手応えを感じたのは次の3点でした。

AIによるWeb制作の3つの強み:スピード(ストップウォッチ)、コードの正確さ(チェックマークとロボットの手)、案出しの多さ(電球と複数のデザイン案)
  • スピード:これまで何日もかかっていたページの叩き台が、数十分で立ち上がる。
  • コードの正確さ:レスポンシブ対応や細かなアニメーションなど、”定番の実装”はむしろ人間より速く、ミスなくこなす。
  • 案出しの引き出しの多さ:文章の構成やデザインの方向性を、何パターンも即座に出してくれる。

このサイトの各ページも、最初のたたき台はAIが一気に組み上げたものです。「AIでサイトが作れる」という言葉に、誇張はありません。

では「誰でも」「そのまま公開」できるのか?

AIが作る「動くだけのサイト」と、成果につながるサイトの違いを対比したイラスト

ここからが本題です。結論から言うと——動くサイトは作れます。けれど、”成果の出るサイト”になるかどうかは、まったく別の問題でした。

AIは、「指示したこと」を驚くほど正確にこなします。裏を返せば、何を指示すべきかが分かっていないと、”それらしく見えるだけ”のサイトが出来上がる、ということでもあります。

誰に、何を伝え、どう動いてもらうのか。検索で見つけてもらうにはどうするか。会社の”らしさ”をどう一貫させるか——こうした問いに答えを持たないまま作ると、見た目は整っていても、アクセスも問い合わせも増えないサイトになりがちです。

では、その差は具体的にどこで生まれるのか。次回、「AIで作ったサイトが問い合わせにつながらない理由」を、5つの観点で掘り下げます。

シリーズ「AIでサイト制作」(全3回)

  1. この記事:AIでホームページは本当に作れるのか?
  2. AIで作ったサイトが問い合わせにつながらない理由 — プロが埋める5つの差 (近日公開)
  3. 紙もWebも「伝わる」をまるごと — リクロスのものづくり (近日公開)